デジタルパーマ・コテパーマ【美容院・美容室】安い専門店 『横浜店・大宮店・柏店・千葉店・名古屋店・心斎橋店・神戸店・梅田店・京都店』

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デジタルパーマの技術例
さて、ここでは実際の施術を例に、
デジタルパーマの流れを詳しく説明していきます。
ぜひ参考にしてくださいね。
ビフォアイメージ

1. ます、カウンセリング・・・

最後の仕上がりのイメージをお客様と打ち合わせ。カウンセリングでは、思っていることをすべて美容師さんに話しましょう。私は、カウンセリングで仕上がりの80%が決まると思っています。
遠慮しないで、自分の好みを美容師さんに話して下さい。うまく伝えるのが苦手な方は、雑誌やヘアカタログの切抜きなどをぜひ、持参してください。たまに『切り抜き持参は、恥ずかしい・・・』と言われる方がいますが、全く問題ありません。私たち美容師も写真などで、お客様とイメージを共有できたほうが、施術もしやすいですし仕上がりにも格段の差が出てくるのです。


2、カット

全体のイメージが共有できたら、カットに入ります。髪の状態によっては、シャンプーからスタートする場合があります。全体の長さ、毛量を調整。仕上がりイメージに近づくようにカットしていきます。


3、シャンプー

まず、髪の汚れを落とします。ゴシゴシ洗うというより軽く洗う感じになります。汚れを落とすことで薬液の浸透を良くし、しっかりデジタルパーマがかかるようになります。


4、1剤薬液の塗付

4、1剤薬液の塗付
デジタルパーマの薬液を塗付します。傷みが激しい場合は、根元が中心です。傷みがさほど気にならない場合には、全体に塗付していきます。ダメージ抑制のため、トリートメントを併用することをおススメします。全体を塗付後は、髪の状態により時間を決め、熱を加えたりしながら髪の毛を均一に軟化させるのです。


5、水洗

ややぬるめのお湯で流します。シャンプーはつけず、薬液だけをお湯で流していきます。しっかり流すことによって傷みを抑制することができます。ぬるく感じるかもしれませんが、少しだけ我慢してくださいね。


6、ワインディング

デジタルパーマ専用のロッドを幅を広めにとり、大きめのロッドを巻いていきます。今回のお客様は、ゆったりしたウェーブを作りたいとのご要望ですので、広めの幅に大きなロッドを巻いていきます。補足ですが、幅をせまくして細めのロッドを巻くと、強いカールになります。デジタルパーマは従来のパーマよりも持ちが良いですので、今の流行から言うと幅は広めのほうが好ましいでしょう。たまに、長く持たせようとして『細めに巻いてください。』と言われる方がいらっしゃいますが、クルクルパーマになってしまいますのでやめましょう。取り返しがつきません。(笑)


7、待ち時間

待ち時間はあなたの髪質や状態によって決まります。傷んでいる場合はかかりやすいですので、時間は短めです。傷んでいない場合には、時間は長めにかかります。しっかり熱を加えることによって、しっかりとしたパーマになります。


8、2剤薬液の塗付

ここから2剤を塗付します。最初の薬剤で髪を軟化させ、熱を使って形作り、2剤で固定するという行程です。塗付後、このままで10分程度の時間をおきます。特に熱を当てることなく自然な状態で時間をおきます。もう間もなくで終了です。背伸びなどして、リラックスしていてくださいね。


9、水洗

先につけた2剤を洗い流します。ここでは、しっかり流した後、簡単なトリートメントを行います。更に髪の毛をいたわりたいあなたは、更にトリートメントを追加してくださいね。カールも長持ちしますし、その後の傷み具合にも違いがでてきます。


10、スタイリング

タオルでよく水分を取り、その後、デジタルパーマ用のスタイリング剤を軽くつけます。つけすぎると髪が乾くまでに時間がかかりますので、気をつけてください。その後、弱風(ホット)でゆっくりドライ。弱風でゆっくり乾かすことによって、一日中キレイなカールが持続できます。8割くらい、乾いたらワックスを使って形作ります。自分で、気に入ったスタイルになったら、そのまま自然に乾くまで時間を置いてください。


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